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  2009年5月8日〜6月8日 
ギリシャ フランス スイス オーストリア チェコ ハンガリー
海外紀行
アテネ マルセイユ ローザンヌ グリンデルワルト ツェルマット クール シュクオール ザルツブルク ハルシュタット ウィーン プラハ ブダペスト
ギリシャ フランス スイス オーストリア チェコ ハンガリー
日程表
ギリシャ | アテネ (Athens)
2009.5.8
成田
ウィーン
アテネ

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アクロポリス・プロピライア(前門)
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1 アテネ
2 マルセイユ
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6 クール
7 シュクオール
8 ザルツブルク
9 ハルシュタット
10 ウィーン
11 プラハ
12 ブダペスト
日程表
2009.5.8(金)晴れ
AM6:30 車で成田第1ターミナルまで送ってもらい、オーストリア航空カウンターで搭乗手続きをする。大トランクの重量が31.6sあったが特に問題なくチェックイン。

今日はウィーンに泊まって明日アテネ
(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)に向かう為荷物は
アテネまでお願いする。
まだ時間がだいぶあったのでターミナル5階のラウンジサービス室で
出発時間まで過ごす。10:00に出国ロビーへ行く。
セキュリティチェック・出国検査のあと36番搭乗ゲートへ、
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オーストリア航空ウィーン行きは全日空と共同運航便で乗客はほとんどが日本の方なので国内線のような雰囲気だ。新型インフルエンザ流行の兆しもありマスク着用の方が多い。うちもマスクとウェットティッシュを沢山準備しておいた。






オーストリア航空
2度の機内食

予約座席は後から4列目の2人席で足元も横通路側もとても広くゆったりしていた。
両側の後4列が2人席で他は3:4:3の配列だった。
10:55発の飛行機は離陸後1時間くらいして最初の軽い機内食がでた後も頻繁に飲み物サービスがあり今までになくサービスと暖かな心使いを感じた。



席もゆったりサービスも良く11時間半もあっという間でシュヴェッヒャート(ウィーン)国際空港に到着する。明日はアテネに行く為ウィーンは今夜一晩だけ、ホテルは到着ロビー出たすぐ前の NH VIENNA AIRPORTホテル。
 荷物はアテネに送っているので機内持ち込みの小トランクだけを持ってホテルにチェックインする。
お風呂に入って一休みしてさっき着いたばかりの空港内やホテルの周りなだ散歩する、シュヴェッヒャート国際空港はこじんまりしていてローカル空港のように落ち着いていて温かみのある雰囲気だ、ホテルに戻り夕食は持参のかやくご飯・サラダ・味噌汁を食べる。


NH Vienna AirPort HOTEL



ウィーン空港
2009.5.9(土)
ウィーン
アテネ


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2009.5.9(土)晴れ
7:00起床、窓から見上げる空は真っ青で今日もウィーンは快晴アテネはどうだろうか。ラジオ体操をしてホテルで朝食。
9:00チェックアウト、すぐ前のウィーン空港出発ロビーへ、グランドスタッフが近づいてきて話しかけられる、予約票を見せると自動チェックイン機に案内されて搭乗券を発券してくれた。彼女の笑顔で送り出されながら出国審査を受け各地へ出発する搭乗客で賑やかな店の並んだ通路をきょろきょろしながらC-51ゲートへ。
10:00発オーストリア航空アテネ行き便に搭乗する。3:3席の小型飛行機は満席で成田からの便と違い日本の方は誰もいない、勿論マスク着用の人も誰もいない。離陸するとしばらくして軽い機内食が出る。

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アテネ写真⇒

短い飛行時間で12:40分あっという間にアテネ空港(エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港)?に到着する。予約の際に到着時刻が13:50となっていたのでここは本当にアテネなのかと少し不安にだったのだが、しばらくしてウィーン〜アテネは1時間・時差があることに気づいてほっとする。シェンゲン協定に加盟国なのでウィーンで昨日入国手続きをしているのでここでは不要だった。
荷物受取りフロアで成田で預けた荷物を受け取り 到着ロビーを出ると正面がエアポートバスの発着場になっていて市の中心行き95番バス(市内へ3.20EUR)乗り場に行くと満員の乗客なので1台遅らせ次のバスに乗ることにする。しかし後からぞくぞくと沢山の乗客が来て日本のように列を作らず雑然とした人込みのままでやっと来たバスに順番も秩序もなく乗車していく。女子学生の団体などで身動きできないほど満員だったがなんとか席を確保しほっとする。空港から27qある市内へバスは一時間もかかりやっと国会議事堂前シンタグマ広場へ到着した。



ホテルの場所を地図で確認するがどっちの方向に歩いていいのか解らず2度道を尋ねてやっとぼんやり解った方向へ歩き始める。
バスを降りた坂道を国会議事堂に向かって歩き、右に折れて緩やかな下り坂を15分位歩いてやっとAthensGateHotelに着く。
タクシーに乗れば簡単なのだが健康の為、無駄使いしない為、歩ける範囲はできるだけ歩くのがMaryとの約束なのだ。
チェックインした後、横のロビーのソファーに促され座る、と間もなくテーブルに白い菓子と冷たい飲み物が運ばれてくる。外国でこんなサービスを受けるのは初めてなので感心しながら出された白く甘いお菓子と冷たい飲み物をいただいく、珍しく気持ちの良い接待をされた後608号室に案内される。


アテネ市内
アテネ写真⇒


ひと休みした後街に出る、ホテル前の信号をわたるとすぐ前がコリント式の最大のゼウス神殿跡を見て、さっきバスの着いたシンタグマ広場へ、この辺はギリシャといわれなければ解らない無国籍の何処にもある通りだったが大通りを下ってプラカ地区と言われ細い路地が入り組んだ旧市街に入ると独特な空気に変わり
通りの隙間からはアクロポリスの丘や紀元前の建築物があちこちにみられ古い歴史を感ずる。市街地に戻り小さな食料品店で2日分のお水を買ってホテルに帰る。

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アテネ写真⇒

2009.5.10(日)
アテネ2日目


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2009.5.10(日)晴れ  アテネ2日目
AM7:30 抜けるような青空の下8階レストランのテラス席でアテネの爽やかな風を受けながら朝食。
席から植垣下にはアテネ市街が模型を観るように拡がり、斜め前にアクロポリスの丘の上にはパルテノン神殿が大理石の柱に朝陽をうけて輝やいて見える。
なんと気持ちいい朝食なのだろう。
遠く見える海はエーゲ海なのだろうか。そういえば、旅行前にエーゲ海クルーズの案内をよく読んでみたがどうも名前はエーゲ海クルーズといってもアテネ湾沖の島を一日がかりで回ってくるだけという話だったのを思い出す。しかしギリシャの海は見たい。
丸一日つぶれてしまう中途半端なクルーズでなくてきれいな海が見たいと思い、フロントで聞いてみようと下に降りる。
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ホテルレストランからパルテノン神殿(アテネ写真⇒



レセプションの女性が風光明媚だと、サロニコス湾のVoula'A Beach海岸を薦めてくれて、海岸への行き方を丁寧に教えてくれる。
教えられたとおりにその海に行ってみようと、8:30ホテルを出発する。ホテル前の大通りを道なりに下った先にある停留所からトラムに乗りVoula'A Beachへ向う。約1時間かかりやっと海岸近くのトラム終点に着く。










トラムの終着駅のすぐ先にはコバルト色に輝くギリシャの海がひろがっていた。右側の広い駐車場の向こうに車を降りた人達がぞくぞくと入っていく入口があり何だろうといってみる。海岸にサマーベッドが並び入場口で聞くと会員制専用ビーチだった。そこからまた歩いて行くと沢山の家族連れの海水浴をしている姿が見えてきた。5月初めで快晴といえ少し寒いくらいだが海の中は暖かいのだろうか。
しばらくVoula'A Beach海岸に座りギリシャの海や子供たちのはしゃぐ声、通り過ぎる船などぼんやり眺めていた。

帰りは又No.5線のトラムに乗り湾から市街を通ってホテルに戻り少し昼寝


午後はホテルから歩いてアクロポリスの丘に登り真夏のような強い日差しの下パルテノン神殿を見学に行く。



ウィーン経由ギリシャへ(アテネ写真⇒

丘を上がる途中で中国風の日よけ傘や冷水の売り子が声をからしていた。チケット売場で入場券を買い入場口から山道を上がっていくと巨石が左右に並んだブーレエの門に到達。
それをこぐって行くと巨大な前門(プロビライア)がそびえ建ってている。
前門前の石段には座って休みながらアテネ市街を見る人でいっぱいだ。

前門では数人の日本の方たちとすれ違い挨拶する、その方達と写真をお願いしたり、されたりしながら巨石の柱の間を抜けると右前方に進むと青い大空の下に威風堂々と、ギリシャ・アテネ・アクロポリスのランドマークパルテノン神殿がそびえていた。



アテネ写真⇒

神殿左側は修復工事も進行中だが紀元前438年頃完成して2500年の歳月を越え、青い空、強烈な日差しの下に建つ白亜の巨大な姿には感動的した。


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パルテノン神殿後に周る、どの場所からも下にはアテネの市街を見ながら、アクロポリス博物館、展望台、エレクティオン神殿のカリアテッド(女性柱)など見て前門から入場口に戻る。帰りは反対側の道を下って昨日歩いたプラカ旧市街に下りて来る。
又ゆっくり街歩きしてホテルに戻り明日のフランスへ行く準備をする。


アテネ空港からマルセイユへ
日程へ マルセイユ
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